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b012スノーボードは上半身と下半身のバランスがとても重要なスポーツです。
バランスが取れるようになるとより上手く、より滑りやすくなります。
バランスを意識するだけで、上達の早さがかなり変わってきますよ。

バランスの取り方

スノーボードでバランスを取るには、上半身と下半身を上手に使わなければなりません。

下半身で気をつけること
まず下半身ですが、膝をかるくと曲げて重心を低くします。
このとき力が入らないように自然体でいてください。また、膝が前に出過ぎない様に注意してください。

膝を曲げることによって体の重心が下がります。
そしてその重心をボードのセンター(中央)持ってくる様に意識してください。
重心を真ん中にする事で下半身のバランスは取りやすくなります。
また、膝を少し曲げることによって凸凹を吸収してくれます。

上半身で気をつけること
スノーボードは斜面に対して体を横に向けて滑りますが、
最初のうちはバランスを取る為に両腕を広げましょう。
特に初心者のうちは、両腕をしっかりと広げてバランスを取り、レギュラースタンスであれば、
進行方向の前側の手になる左手の指で自分が進みたい方向を指で指すと良いです。

おまけ
目線もとにかく大事です。
見た方向に曲がれる・・・といっても過言ではないです。
曲がりたい方向を見ましょう。

初心者が気をつける姿勢とは?

初心者の方でほとんどの方が後傾の姿勢になっているのをみかけます。
後傾というのは進行方向に対して後ろ足(レギュラースタンスであれば右足)に体重が乗ってしまっている事です。
恐怖心からそうなってしまうのは分かるのですが、後傾になればなるほどスピードもつきますし恐さも増してきます。

どんな時でも重心はセンター(中央)にしましょう。
後ろ足に体重が乗らないように両腕を斜面に対して平行にキープしてください。
緩斜面でも、急斜面でも重心はセンター(中央)です。

ポイントは、膝をかるく曲げて重心を低くしておく事。両腕を広げ斜面と平行になる様にキープしておく事です。

おわりに

上記で説明したポイントは家でも出来ると思いますので、スキー場に行ったつもりになって練習してみてください。
イメージして練習するだけで、上達の近道へとなりますよ。

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